日々是情報教育?日記

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2009年04月30日 木曜日 [長年日記]

_ Uchiwa2009学習会 4月例会

7名の参加で勤務校を会場に今年度のキックオフ。多忙を乗り越えてきた4月の月末に優先順位を上げて参加してくれる仲間の存在,本当に有り難いことだと思う。開始前に,中條さんが勤務校の教頭さんに丁寧に会場使用の礼と挨拶をしてくださっていた。いつも管理職お二人とも快くサークル活動への会場提供を認めてくださっていることにも感謝しなければと思う。研究主任の立場で恩返しを少しでもしなければならないな。

例会内容は,各自の今年度の立場と抱負の報告会から。メンバーそれぞれの立場で学校の中で求められている役割は違うけれど,Uchiwaでの学習がその糧となってくれるだろうか,と考えながら聞いた。益無きところに人は集まらないだろう。主催者の一人として,インプットしそれを自分なりにアウトプットできるサイクルを今年は少しずつでも確立したい。

第二セッションは各自の実践相談。泉さん@戸板小は研究主任としての提案授業,5年国語「サクラソウとトラマルハナバチ」の後段の読解授業について。

◎読み取りのモチベーションと情報の取り出しの順序性をどのようにとらえて指導計画を立てるか。

◎8段落のさし絵の役割をどのようにとらえ,本文読解とどう関連づけて授業に落とし込むか。

◎教師が意図する読みのめあて,児童の学びの姿と,それを引き出すための仕掛けや関わりはなにか。それをどのように「主張点」として指導案に記述するか。

以上,三つぐらいの論点でディスカッションが進んだ。「整理できてなくって…」と言いながら,話すうちにどんどん考えがまとまっていく様子の泉さん,流石の勘の良さだと思った。次月,論点となったところが授業ではどうなったか,できればビデオ記録を見せてもらおうということになった。

中條さんからは,提案授業の指導案(授業済み)の記述の仕方についての相談。学校研究テーマとの授業との関連をどのように指導案上に記述するかという点を聞きたいとのことだった。「習得」「活用」それぞれについて記述されている文案が,はたして授業を見る者に的確に伝わるものであるか…,みなさんからは例示が般化されすぎると教材の特性とはかけ離れて抽象的になりすぎるのではないか,ラベルとして列挙された指導ポイントの下に若干の解説を補足すれば良いのではないかとの意見が出た。中條さんもそれに納得してさっと討議にキリをつけた。この割り切りもいいなあ。それにしても,中條さんがプロデュースに一枚かんでいる湊小の研究は向かうべき場所がきわめてクリアでわかりやすく,額小の今年の研究のパイロットとして学ぶところ極めて大きい,というより追試的に追従してしまいそう…。やはり流石だと思った。

最後に各校の研究計画を見合って討議。中野さんから東明小の研究紀要2年分を戴いて大変うれしい。東明小は過去2年にわたってPISA型授業を追究していた。これも「習得と活用」の額小研究には示唆の塊のような冊子だ。熟読して学習させてもらおうと思う。

終了21時40分,らーめんツアーでらーめん世界高尾台店に移動,23時頃まで諸々の情報交換,解散。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ mipo (2009年05月02日 土曜日 19:42)

いつも会場等のお世話ありがとうございます。おかげで月一度みんなで気兼ねなく会ができます。きちんと題材を見ながらの指導案検討が一番力になる気がします。県国研での研究主任さん、大変ですががんばってください。

_ masakage (2009年05月03日 日曜日 13:57)

Uchiwaのみなさんとmipo姫の助けなしには一歩も動けない気がしています。よろしくお願いします。m(__)m