日々是情報教育?日記

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2005年11月21日 月曜日 [長年日記]

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週明け,国語は紙芝居プレゼン作りの最終,次回発表のために各自仕上げと練習。どんなものになるのか,初めてなので子どもたちはどきどきしているが,自分も楽しみだ。まずは経験というレベルだけど。4限は4年生の研究授業,少人数算数「わり算の筆算」。3クラスを習熟度の4つに割って,筆算の導入部。この間の浅野川小での青江先生の授業と進度的にかぶっているので,頭の中で比較しながら参観させてもらう。仮商に関して子どもたちがどう試行錯誤させるかがキーだと思った。毎回試行錯誤させていては子どもたちも嫌になってしまいそうなので,同じ発問で攻めずに,時には教師のボケ(間違ったモデル)につっこませたりしながら理由を考えさせる必要があると思う。さらに,単元構成の中で,正攻法で発問する場とルーチン的に手順を手に覚えさせるような場との切り分けが大事なのかなあ…など愚考。

5限の社会はお店のくふう調べの中間まとめを兼ねて「調べてゴー」を視聴して付箋紙メモ。総ざらい&落ち穂拾い的に映像を止めつついくつかの発問。次回からは「流通」「環境配慮」にシフト。最後の隙間時間で漢字10問テストをねじ込んで(汗)今日はおしまい。月曜日は心理的にも調子の悪い子が多く対応が難しい。終わると安堵のため息がでてしまうのは教師として情けない話だけど,現状抗いがたい事実だ。

15時から授業検討会で司会。4つに割った少人数クラスに張り付きで参観する申し合わせだったので,共有できる授業討議の焦点作りに苦慮。仮商立てと概数丸めに子どもたちの意識を持っていくための手作り…あたりが落とし所だろうと見込みをつけて議論を運ぶようにした。議論自体は盛り上がったが,算数に一家言持つ人がずばりと斬る部分もほしいところ…けれど,自分には力不足なのが残念。

最後に3クラスを4つに分ける意義を司会の立場から聞いてみた。少人数指導という意味では少人数加配指導者とのクラス2チームわけのほうが理にかなっているはずだ。各チームの「めあて」の色分けがもっと鮮明になっていないと「提案」授業的な意味では弱く,また佐藤学の言うようにマンパワー的なコスト(授業時間をそろえるための調整や,指導者打ち合わせ)から見ればマイナスにすらなりかねない授業形態だと感じたのだけれど,この点についてはみなさん同じように感じていた。生徒指導的な意味(多数の指導者が多面的に指導・評価する)は確かにあるけど,それだけでは弱い気がする。自分ももちろん含めて,やっていることの意味を,外部に充実しつつある資料を読むなどしてある種の「理論武装」しないといかんのだろうなあと感じた。それが研究授業,提案授業なのだろうとまた愚考。1時間の検討時間はすぐに過ぎてしまった。

放課後は学級事務。業後,職場会で来年度の某役立候補についての申し合わせ。帰宅,「J-Kids大賞2005」の最終選考結果発表メールを読む。いつかはこのコンテストにエントリーされるような学校Webに仕上げていきたいなあと,これは夢想…だな。